
令和7年2月21日(金)、ANAホリデイ・イン金沢スカイにて、
「新年研修会・新年交流会」を開催しました。
研修会のテーマは「中小企業基盤整備機構による復興支援事業の事例紹介」です。
中小企業基盤整備機構北陸本部の押田誠一郎本部長より、
能登半島地震の発生直後から、令和6年12月までに実施してきた活動や事業、
その結果と今後の展望について紹介がありました。
特に、輪島市本町商店街と輪島市朝市組合の2組合の若手事業者が集まり、今後の復興に向けて検討した構想案は
輪島市復興まちづくり計画の検討委員会にも提出されており、能登半島地震からの復旧・復興を支援する当会としても、注目すべき話題となりそうです。
その後の新年交流会では、新入会員の挨拶や会員同士による情報交換が行われ、
それぞれが抱えている課題や知見を共有しあい、とても学びのある場となっていました。
石川県中小企業診断士会は、地域に密着し、事業者の皆様の想いを大切にする経営支援機関です。
その理念と価値観を共有していくために、会員間のコミュニケーションも大切にしています。
令和7年3月には『第6回 企業内外診断士交流会』も予定されております。
興味のある中小企業診断士の皆様は、ぜひご参加下さい。